NOH8キャンペーン動画
キャッチアップ更新・第2弾。I Was a Teenage Wearbearのティム・サリヴァン監督と主演のショーン、アントン・トロイによる、NOH8キャンペーンの動画が公開されました。
NOH8は、No Hエイト→No ヘイト→No Hateと読みます。カリフォルニア州で同性婚を違法にしようという8号提案(Proposition 8)に対する抗議活動です。公式サイトはこちら。
口にテープを貼っているのは、なかなか声が届かないという意味らしい。
Werebearのキャストによる上のクリップは、8号提案への反対もさることながら、より広義に寛容を求めるメッセージになっています。
「僕たちは最近、I Was a Teenage Werebearというホラーを作った。モンスター映画Chilleramaの一部だよ」という前フリで、
ショーンのセリフ"live and let live"は、「持ちつ持たれつ」とか「共存共栄でいこう」という決まり文句です。でも、アメリカでは昨年、子どもが性的志向を理由にいじめられて自殺する事件が続いたことを考えると、たぶん文字どおり「自分も生きて、他人も生かそう=死んじゃダメだよ、自分の命も他人の命も大事にしよう!」という意味。最後はアントンが「Werebearにも愛が必要なんだよ」ときれいに締めています。
声を上げられない人たちの代わりに、声を上げられる立場の有名人が多数参加しているこのキャンペーン。主張を声高に叫ぶのではなく、軽やかにセンスよく主張しているのが、とてもいい感じです。
しかしキャッチアップといっても、このペースでは、いつ追いつくやら。でも負けないわ!(と拳を握る。)
FL
おまけ: Fleshjackのメイキング・ビデオから、唇の型取り中。似て非なる・・・(笑)
管理人はどっちのショーン/ブレントも好きです
NOH8は、No Hエイト→No ヘイト→No Hateと読みます。カリフォルニア州で同性婚を違法にしようという8号提案(Proposition 8)に対する抗議活動です。公式サイトはこちら。
口にテープを貼っているのは、なかなか声が届かないという意味らしい。
Werebearのキャストによる上のクリップは、8号提案への反対もさることながら、より広義に寛容を求めるメッセージになっています。
「僕たちは最近、I Was a Teenage Werebearというホラーを作った。モンスター映画Chilleramaの一部だよ」という前フリで、
サリヴァン:でも本当のモンスターは、ナイフを持ったり爪を伸ばした変質者でも、
ショーン:ホッケーマスクの怪人でも、チェーンソーを持って森の中を追いかけてくる男でもない。
アントン:本当のモンスターは、君がほかの人と違うからと嫌がらせをする近所のいじめっ子、
サリヴァン:ゲイが結婚することを許さない政治家、
ショーン:「神様はお前たちがお嫌いだ、お前たちなんか地獄行きだ」と言う狂信者。
アントン:本当のモンスターは、そういう連中だ。君は、その1人じゃないよね?
サリヴァン:そんな人間になるな。立ち上がって、正しいことをするんだ。今すぐNOH8キャンペーンに参加しよう。
ショーン:Come on, people, live and let live!
アントン;And remember, werebears need love, too.
ショーンのセリフ"live and let live"は、「持ちつ持たれつ」とか「共存共栄でいこう」という決まり文句です。でも、アメリカでは昨年、子どもが性的志向を理由にいじめられて自殺する事件が続いたことを考えると、たぶん文字どおり「自分も生きて、他人も生かそう=死んじゃダメだよ、自分の命も他人の命も大事にしよう!」という意味。最後はアントンが「Werebearにも愛が必要なんだよ」ときれいに締めています。
声を上げられない人たちの代わりに、声を上げられる立場の有名人が多数参加しているこのキャンペーン。主張を声高に叫ぶのではなく、軽やかにセンスよく主張しているのが、とてもいい感じです。
しかしキャッチアップといっても、このペースでは、いつ追いつくやら。でも負けないわ!(と拳を握る。)
FL
おまけ: Fleshjackのメイキング・ビデオから、唇の型取り中。似て非なる・・・(笑)
管理人はどっちのショーン/ブレントも好きです
2012-01-12 16:07
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コメント(4)
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いつも情報をありがとうございます。
本当のモンスターは自分の身のうちにいるんですよね。
みんながそのことに気づいて、同性愛者だという理由で自殺したりしなくて良い社会になるといいのに・・・。
本当にありがとうございます!
by tokio (2012-01-13 10:39)
tokioさま
こちらこそリアクションありがとうございます。すごく励みになります(^^)
アメリカのゲイ嫌い派というのは、嫌悪というより本当に「憎しみ」に近いもの(というか、そのもの?)があるようです。で、何でもそうですが、過激な意見の持ち主って声がデカい。だから、そうでない人たち — いわゆるサイレント・マジョリティというやつですね — も、当事者ではなくても黙っていないで声をあげよう、という意味も、あのテープには含まれているのかもしれないのかな、と思いました。
同性婚だけに絞って言えば、社会制度としての結婚と宗教的慣習としての結婚をごっちゃにするから問題が複雑になるんじゃないかと思ってるんですけどね。そもそも頑迷な・・・というと語弊があるだろうから、頑強な、ぐらいにしておきますが・・・キリスト教の一派がつくった国だから、仕方ない面もあるんでしょうけど…。
by Flemming (2012-01-13 23:00)
ごぶさたしてました!
これってブレントのことです・・よね??
http://www.radaronline.com/exclusives/2010/12/exclusive-meet-lance-basss-new-boyfriend
新しい彼氏?
by もると (2012-01-16 18:40)
もるとさん、お久しぶりです!
情報ありがとうございました。
ええと、「最近ダラスからロスに引っ越した」とあるので、別人じゃないでしょうか。 (ブレントはサンディエゴ在住。)でも似てる! ブレント8割、グレッグ・ルガニス2割ぐらいでミックスした感じ? 名前まで同じなんて、すごい偶然ですね。
で、ランスのほうは、先月のManhuntのイベントでブレントと共演した人に似てて、さらに、その人はBrent Corrigan Online時代に共演した相手にも似てるんですけど、まさか本人じゃないだろうなあ…。
by Flemming (2012-01-17 22:22)